出来なくても、なんとかなるのは気づいていないだけ

結婚当初、家事も家計もハッキリ言って、出来ていない。
いや、ゼロではなく、自分が快適だな、と思うレベルで
出来ていないということ。
出来ない理由は、「慣れてないから時間がかかるだけ」くらいの自覚症状。
ハッキリ言って、自己認識と現実が一致していない状態。
まるで、お酒を飲んで酔っ払っているのに、「酔っていない」と
言うのとちょっと似ている状況だと思いませんか?
でも、自分のことって、自分ではよくわからないです。
「出来てない」けれども、なんとか自分の蓄積されたわずかなノウハウを
活かして、それらしく、家事も家計もやっているけれども、
「出来ていない」ということにはなかなか気づきません。
ただただ、毎日、とにかく、家事は一日かかるもの、
一日ずっと家事ばかりしたところで終わらないモノ・・・
と、私の中で、そういう固定概念みたいなものが出来上がっていきます。
自分のやり方しかないとどこかで思っていたりすると、
出来るやり方を知らないことに気づいていないように思います。
でも、なんとなく、それなりに時間がかかっても、
「出来ていない」と気づけないことってあるのではないでしょうか?
家事や家計のことは、ほとんどのことが毎日同じ繰り返しで、
なんとなくしてしまうから、気にはなるけれど、そのままいつも通り
同じ事を繰り返して、いつの間にか「出来ていない」ということにさえ
気づかなくなっていませんか?
「出来ない」って言えないけど、知らないからムリ

もしも、「出来ていない」ことに気づいて、
「出来ない」って言えたら、楽になれますが、
そう簡単に「出来ない」なんて、大人は言いません。
それに、私は家事と家計を任されて
「出来ていない」という自覚が出来ても、
自分がするもの、何とかするのは私、と思っていました。

でも、「出来ない」とは言えないから、なんとなく
やってる感じにしていて、なんでプロみたいにとか、
凄腕主婦みたいに、出来ないんだろう?と思っていました。

なぜプロみたいに、凄腕主婦みたいに出来ないのか?

答えは、簡単。プロの方法、凄腕主婦の方法を知らないから。
方法を知っていれば、たぶん、最初からすぐに出来るように
ならなくても、日を重ねていくとできるようになるのではないでしょうか?

見える化すると現実を知る

「見える化」するって、よく聞く言葉ですが、あなたの身の回りは見える化しているでしょうか?
真っ先に思い浮かべるのは「家計簿」なのかもしれませんが、それだけではないですよね?
それに、いきなり「家計簿」をつけましょう、と言ったところで、すぐには出来ないと思います。
でも、予定や出来事を手帳に書きとめてみてはどうでしょうか?
予定を書く時間がなければ、出来事を手帳に書くだけで大丈夫です。
そして、どうして「やりたいこと」が出来なかったのか?、を確認してみてください。
スケジュールがいっぱいだったり、予想外の出来事があったために時間のゆとりがなくなってしまったり
体調が悪くて、いつも通り動けなかった、、、なんていうことがあったりしませんか?

理由がわかれば、きちんと「やりたいこと」をするための時間を確保できるようになりますが
ただなんとなく、どこかの空き時間でやってしまえば、済むことだからと予定に入れないと
いつまで経っても終わりません。

また、お金のこともお給料の額をきちんと数字で言えても、
今日使った交通費がいくらなのかわからないことも多くあると思います。
それもきちんと一度紙に書き出してみると良いでしょう。

家からどこまで行くと・・・
交通費にいくらかかるのか?

自動車を利用するなら、
月に何回、合計何時間車を使うと
ガソリン代がいくらなのか?

きちんと書いておくと
だんだん現実を知るようになります。

現状を知るのが怖いと思うと、
家計簿をつけるというハードルは高くなります。
一つ一つゆっくりで良いので、何かを「見える化」していく習慣が
生活を見直しとか改善するきっかけになっていきます。