家計簿をつける目的と意味?

今年買った家計簿の記録は順調ですか?
もう買っただけで、つけようつけようと思っていたら
1カ月も経ってしまった?などといったことはありませんか?

手帳と違って、家計簿は余白のページがあっては
いけません。

ちょっと厳しいようですが、メモのページなら使わなくても良いですが
基本、埋めるのが家計簿です。

というのは、お金を使っているのに空欄のままだったら
正しい数字がわからないままだからです。

固定費を一つ取ってみても
空欄の費目があったら
支出がハッキリしません。

もちろん、お財布の中の小銭の1円まで合うように
家計簿をつけましょうとは言いませんが

領収書やレシートを受け取っているのに
銀行口座から引き落とされたお金があるのに
すぐに確認できる証拠があるのに
家計簿に記録がなかったら
家計簿をつけていても支出が見える化できません。

 

 

 

家計簿をつける目的をハッキリさせよう!

あなたが家計簿を買おうと思ったのはなんでしょうか?

予算を立てたかったから?
一体いくらお金を使っているのか知りたいから?
貯金を増やしたいから?

思いは色々とあったことでしょう。

家計簿をつけることによって
得られる効果は色々あります。

でも、家計簿をつける目的は

「支出を知ること」

ですよね?

なぜ、支出を知る必要があるのか?

家計簿をつけていると使い過ぎていたら、
お金を使うのを控えるように行動に注意できる。

支出の記録があれば過去の記録を参考に
予算立てが出来るようになる

お金の使い方の見直しが出来ることで
貯金を増やすことができる

家計簿は「用途」と「金額」の記録です。
この記録を知ることで、支出の全体がわかり
家計のコントロールが自然に出来るように
なってくるという効果があります。

家計簿をつける目的は「支出を知ること」だと
これでわかりましたでしょうか?

 

家計簿が続くように目的をハッキリと!

行動って目的があいまいだと続かなくなってしまうと思いませんか?
誰だって、目的を忘れてしまうと、行動をしなくなってしまうものです。

だからこそ、家計簿にはしっかり目的をもってもらいましょう。
「貯金を増やしたい」
「予算管理のために今の家計の現状を知りたい!」
「無駄遣いを減らしたい}

などといったことは、家計簿をつけることで改善策を見出すことができます。

目的がハッキリわかったら、しっかり家計簿のよく見るところに
書いておきましょう!

さすがに表紙に書くのは恥ずかしいと思ったら
裏表紙でもどこでもいいです。

あなたが必ず家計簿をつける時に
見るページに書いておきましょう。

もし、家計簿に毎月のカレンダーがついていて
予定を書き入れているのなら、毎月同じ場所に
あなたが家計簿をつける目的を12回書くことだって
良いですね。

「自分で、ここまで私は家計簿をつけたいんだ!」と
気づいたら、「頑張って家計簿を続けよう!」と
自分で自分を励ませます。

 

家計簿をつけていてわかることは何?

当然のことながら、家計簿ですから
自分自身や家族のお金の使い方がわかります。
そして、どんな人生を・・・生活を送っているのか?
といったこともわかります。

どんなことにお金をかけることが好きなのか?
どんな時に多くお金を使ってしまうのか?
また逆に、お金をかけないところはどこなのか?
お金を使わない日があるのか?

といったこともわかります。

家計簿をつけることで
その家計の家族の生活習慣や価値観も
映し出されているということにもなります。

「自分のことは自分でよくわからない」と思う方も
多いですが、家計簿をつけることは「自分や家族を知る」
きっかけにもなるのではないでしょうか?

お金の価値観を知ることで
お金を使うべきところ
お金を使わずに済ませるところ
といったことがわかるようになります。

家計簿をずっと続けなくてはいけない?

せっかく買ったのなら、1年は続けると良いでしょう。
でも、5年も10年もずっと書くことがいいかというと
そうとも言えません。

書くことが習慣になるのは良いことですが、
書いても、収入と支出は赤字にならないだけで
いつもトントンだという人もいます。

改善する気持ちがもしかしたら、薄れてしまって
家計簿をつけるという行為そのものが
家計簿の目的になってしまうからです。

家族が増えた
子供が生まれた
子供が入園した、進学した
引越しをした

といった、ライフスタイルの変化があった時には
是非、家計簿を1年つけてみることをオススメします。

先ずは1年つけて、お金の価値観を知ることを
目的にしてみてはどうでしょうか?

1年は長すぎると思うのなら、
せめて3か月から4カ月、つけてみると良いですね。

家計簿をつける目的は
家計簿そのものに記録することではなく
「支出を知る」ことで、あなたのこれからの生活を
豊かにするためにすることが目的だということを
忘れないようにしましょう!

貯金が増える、予算管理ができる、といったことは
暮らしを豊かにすることだと思うからです。

家計簿をつけるのに、数字が苦手、数学が不得意は気にしない

「家計のこと、お金を考えるのは苦手」という方の中で
「数字が苦手なんです」「数学が得意でないから」とおっしゃる方
結構多いです。

でも、別に記録をとることさえできれば
数字が苦手でも、数学が出来なくても
家計簿をつけることは出来ます。

計算は電卓か計算ソフトがすればいいですし、
アプリを使って記録をすれば自動で計算がされます。

とにかく、支出を知りたいと思ったら
家計簿をつけて記録をとっていくということだけに
先ずは集中しましょう。

数字さえあれば、たとえ手書きでも
あとは計算をするのみです。

支出を知るには、使った金額を出来る限り
忘れずに把握していくことが大切です。

家計簿をつけるコツはあるのでしょうか?

正直なところ、コツといったものはないでしょう。
ただ、自分のスタイルを作ること。
これが一番効果的です。

 

毎日必ずすることとセットにしていく。

洗濯物を干したら、家計簿をつける時間にする
日曜日は家族が起きる前の15分は家計簿タイムにする
などと、毎日なのか、週に一度なのかも自分のライフスタイルに
合わせて決めていけばいいでしょう。

自分が忘れないように習慣化できるように
タイミングを作っていくことが大切かと思います。

 

家計簿をつけて支出がわかると何が出来るのか?

家計の支出を知った先には
「家計の支出の見直し」と「将来のお金の準備」が出来るようになります。

以前、家計簿を10年、20年と継続的につけている方が
「赤字にはならない」「だいたい収入と支出はとんとん」だと
お話して下さったことがあります。

この話を聞いた時、
「家計簿をつけているなら、もっとお金を貯められるのでは?」
と、素直に思いました。

支出の見直しをする時代

日用品の買い物ももサービスを受けるのも
場所や支払方法が多様化しています。

お店に行って商品を選ぶだけでなく
ネットで商品を検索して
品物やサービスが手に入る時代です。

固定費となる電気代やガス代、スマホ代も
今は選択肢が色々とあります。

支払方法によって、支出が減る工夫も
現金だけではなく、クレジットカードをはじめとした
キャッシュレスの支払方法を選ぶことで変わってきます。

何がお得なのか?を考えると
支出が大きく変わってくるのです。

家計簿をつけたら、支出額がわかり
支払方法を確認し、
吟味するということも出来るようになります。

 

家計簿をつけると「将来のお金の準備が出来る」

家計簿を10年以上つけていて
「赤字にならない」とお話してくださった方が
きちんと出来ていたのは
「将来のお金の準備」であることは明らかです。

支出の見直しはもちろん大切ですが
家計簿をつけて、支出がわかった先には
「将来のお金の段取りをする準備」があります。

別に毎月必要な金額が手元に確実にあれば
貯金をする必要もなく
投資をする必要もありません。

例えば、今年は今のお給料だけで
毎月やっていけるけれど、
来年は子供が進学するから塾代だけでなく
入学金や受験料のお金が必要だとなったとき
来年からいきなり収入が増えることはないですよね?

だから、「教育費のためにどうやって貯めようか?」
「一体、我が子のためにいくら教育費が必要なのか?」
といったことが、気になるはずです。

子供が生まれた時から少しずつお金を貯めていけば
さほど準備に困らないはずですが、
いきなり数年で、教育費を全額貯めるとなったら
収入を上げるためにどれだけのことをするようになるでしょうか?

お金を借りるという方法も取ることになるでしょう。

お金を借りても、家計のバランスが安定していれば良いですが
やはり突然お金を借りてしまうと家計のバランスが不安定にも
なりがちです。

 

教育費に限らず、家電が一つ壊れたとしても
やはり高額な家電、例えば4人家族の冷蔵庫や洗濯機となると
それなりに大きな出費になっていきます。

準備をするお金は、生活をしている限り
色々な費用として出てきますね。

貯金だけではなく、投資も国が個人に勧めている今、
将来のお金を準備する必要性があるならば
「お金に困らない、お金が足りない」といった状況にならないよう
未来のお金の準備をしていきませんか?

家計簿をつけて、支出の把握が出来れば

「未来のお金の準備が出来る」

「支出の改善法を見出すこと」が出来るようになりますよ。